【鹿児島限定レポート】平川動物公園VS上野動物園

「凡人なりに幸せに生きたい(凡幸)」。日本を代表する凡人、超ド安定思考。凡幸ブロガーSetsunatoです。

本州の最南端、鹿児島。県庁所在地鹿児島市は人口約60万人を有する政令指定都市にもう一歩の中核市です。

しかし、薩摩から江戸に参勤交代に行っていた私からすると

 

遊ぶ施設が圧倒的に少ない!!

 

まあ東京と比べるのがナンセンスということなのでしょう。

そんな鹿児島市で唯一の動物園である「平川動物公園」に家族で遊びに行ってきました。子どもが動物園大好きということで東京では「上野動物園」によく一緒に行っていた私。

 

「平川動物公園VS上野動物園」

 

この視点で平川動物公園の良いところ、気を付けるべきところをご紹介します。

 

平川動物公園ってどんなところ?

読まれている方はまずもって「平川動物公園」を知らない方も多いと思います。簡単に概要を。

平川動物公園は、鹿児島市が運営している市営施設です。大正5年9月に民間企業が「鴨池動物園」を開設。昭和3年7月に鹿児島市に買収されました。とても長い歴史を持っています。

平川動物公園の基本コンセプトは

 

「楽しく学べる、楽しく遊べる動物公園」

 

知らなかった。緑に囲まれた自然の中で、楽しく遊びながら動物を観察、触れ合いができます。そこから自然保護や動物愛護の精神を学ぶことをコンセプトにしています。

平川動物公園の一番の見所は「ホワイトタイガー」。その数は世界でも数百頭しかいないようで、日本国内では13カ所の動物園でしか見ることができません(2017年7月現在)。

また、総工費42億円かけたリニューアルが平成27年度に完了。新しい建物が多く、綺麗ということも大きなポイントです。

 

平川動物公園VS上野動物園から分かること

基本情報を平川動物公園と上野動物園で比較しました。

平川動物公園VS上野動物園 比較表(広さ、種類、入場者数、料金)

  広さ 種類 入場者数 料金
平川動物公園 314,000㎡ 135種類982点 550,927人 小・中学生100円_高校生以上500円
上野動物園 14,2897㎡  約500種3100点 3,843,200人  中学生200円_高校生以上600円


※平川動物公園:「平成28年度事業報告書_公益財団法人鹿児島市公園公社」より

※上野動物園:「入場者数の状況_公益財団法人東京動物園協会」等より

 

このように比較すると一目瞭然ですね。特に入場者数はかなり差がある事が分かります(料金は年間パスポートや上野動物園ならば都内在住・通学なら中学生まで無料等もあります)。

また動物園全体としても、面積は広いが、種類は少なめなのかなということも分かります。

これだけ見ると……

 

平川動物公園の完敗じゃないかーい!!

 

平川動物公園にも良いところがきっとたくさんあるはず!!ということで、次からは実際に行ったことがある私が、数値だけではない部分を比較していきます。

 

平川動物公園気を付けるべきところワースト3

ここからは私の体験談として、上野動物園と比較しながら、平川動物公園の良いところ、気を付けるべきところを紹介していきます。まずは気を付けるべきところから。

3位.坂道が多い

先ほど話したように広い園内を有する平川動物公園。

上野動物園ではそこまで感じなかった歩くという行為を「超歩いている」とひしひしと感じます。なぜならば

 

坂道が多く、さらに急勾配が多いです。

 

この急勾配が本当に結構な角度になっていまして、30代の私が「おいしょ」と気合を入れて、登りきった時には息が切れている。

このレベルの長い坂道が3つほどあります。

 

急勾配な坂道

 

2位.園内バスが役に立たない

上野動物園の約2倍ある敷地面積。敷地を行き来しやすいように園内バスが走っています。

じゃあワースト3位の理由も解消するし、全然楽じゃないかと思われた皆様。はっきり言います。

 

園内バスは役に立ちません

 

まずもって走っている本数が少ないです。ここは上野動物園のモノレールと一緒の感覚です。歩きたくないから乗るのではなく、楽しいから乗る。このスタンスが一番しっくりきます。

私たちも何度も行っていますが、たまたまちょうどバスが来た時に物珍しさから1回だけしか乗っていません。疲れたら園内バスに乗れば良いかなと思っている方は気を付けてください。

 

1位.食事処が1カ所しかない

ワースト1位に挙げましたが、正直これは仕方ないです。比較表で書いたように上野動物園とは入場者数に圧倒的な差があります。食事処も商売。お客さんが少ないところにたくさん建てるわけがありません。

 

ただ、この部分はメリットでもあります

 

その理由は後述します。ちなみに園内1カ所の食事処に行ったことがありますが、味は可もなく不可もなく、いかにも食堂って感じです。行くのは正直おすすめしません。ただ、鹿児島名物「白くま」(かき氷)があるので、食べたい方にはおすすめです。

 

平川動物公園良いところベスト3

お待たせしました。デメリットはメリットにも。ここからは平川動物公園ベスト3になります。

3位.動物をゆっくり見ることができる

これを正直1位にしようかかなり迷いました。入場者数が少ないということは、

 

園内がとても空いているということ!!

 

平川動物公園関係者の皆様失礼をお許しください。ただこれって利用者からすると本当に最高の環境なのです。

上野動物園の唯一と言っていい欠点。それは「人が多すぎること」。名物のパンダを見ているときなんか「我々がパンダを見ているのか、パンダに我々が見られているのか」分からない状況でした。

上野動物園では人混みだらけのホワイトタイガーも、

 

平川動物公園では貸切状態で堪能することができます。

 

動物を見る動物園として本当に最高の状況です。これだけで上野動物園よりも平川動物公園に軍配が上がりそうな勢いです。

 

ホワイトタイガー

 

2位.併設された今にも潰れそうな遊園地

リニューアルに全く含まれなかった平川動物公園に併設された今にも潰れそうな遊園地。「今にも潰れそうな」というフレーズがポイントで、30代の私には堪らないレトロ感があふれています。

ボロボロになりながらも動物園を見守ってきた感じが凄いです。特におすすめは

 

年季の入ったミラーハウス

 

私も子供のころ遊んだ記憶がありますが、私の子どもたちも大好きでミラーハウスだけは遊んで帰ります。逆にリニューアルされなくて嬉しかったです。

 

年季の入ったミラーハウス

 

1位.ピクニックにぴったり

空いている園内。そして所々にある広い整備された原っぱ。まさにデメリットがメリットに。

 

食事処がなければお弁当があるじゃない!!

 

お弁当を作る手間は生じますが、本当に自信を持って断言します。

 

動物園のピクニックほど楽しいものはない!!

 

家族で、カップルであのように心穏やかに幸せを噛みしめることができる時間はないです。お一人様も…いいんじゃないかな?

前述しましたが、平川動物公園には運動場レベルの広い原っぱが整備してあり、ボール遊びもできます。

また、ゾウの館舎の近くにはベンチもたくさんありゾウを見ながら食べることもできます。少しクサイですが。

 

インドゾウ

 

鹿児島に来たら「平川動物公園!!」

「平川動物公園VS上野動物園」。東京に行くまでは平川動物公園しかないしな、という遊びに行き方でした。

しかし、東京で様々な動物園に行って、平川動物公園にしかない良いところを知ることができました。特に

 

「人がいないということはこんなにも素晴らしいことなのか!!」と。

 

さすがにこれは冗談ですが(半分)、ゆっくりと動物を鑑賞できる素晴らしさ、家族で落ち着いてお弁当を食べながら過ごす幸せ。平川動物公園でしか感じられない幸せを知りました。

鹿児島にいる方は、今度平川動物公園に行く時にはぜひお弁当を。また県外から鹿児島に来た方はぜひ平川動物公園に遊びに。

平川動物公園でしか味わえない何かが皆様を待っています。

 

※ステマというかダイレクトマーケティングばりの記事になっていますが、平川動物公園関係者ではありません。間違いなく一般薩摩凡人ピーポーです。鹿児島大好きなため許してください。

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