【歌と踊りで世界を救う】ポッピンQ レビュー

「アニメ映画でちょっとした幸せを」。

アニメ映画大好きブロガー夏影です。

 

今回は東映アニメーション60周年記念のプロジェクトで制作された「ポッピンQ」のレビューをします。60周年記念ということで宣言含め力が入っていたように感じます。

完全なオリジナル劇場アニメであり、原作があるものが映画になる主流の中、珍しい作品になりました。

レビュー

ストーリー: 22/40

作画: 8/10

音楽: 8/10

演技: 7/10

惹き込まれ度: 10/20

ダンス度: 7/10

総括:62/100(時間があれば観てもいいかな)

夏影式アニメ映画レビュー基準

2019年7月29日

あらすじ(公式サイトより引用)

春、卒業を控えた中学3年生の伊純(いすみ)は悩んでいた。

不本意な成績で終わってしまった陸上の県大会。あの時出せなかったパーソナル・ベストを出したい。

このままでは東京へ転校なんてできない。伊純は、毎日放課後にタイムを測っていた。だが、そんな伊純の行動は、県大会で勝った同級生へのあてつけだと周囲には受け止められていた。

卒業式当日、ふらりと辿りついた海で“時のカケラ”を拾った伊純の前には、見たこともない風景が広がる。そしてポッピン族のポコンが現れる。ポコンは伊純と心が通じ合っている“同位体”だった。

伊純が迷い込んだ場所は“時の谷”。ポッピン族は、様々な世界の“時間”を司る一族。ところが、その“時間”がキグルミという謎の敵のせいで、危機に瀕しているという。

“時の谷”には、伊純と同じく“時のカケラ”をひろった少女たちがいた。

勉強のためなら友達なんかいらないという蒼(あおい)。プレッシャーでピアノのコンクールから逃げだしてしまった小夏(こなつ)。父のすすめる柔道と母のすすめる合気道のどちらも選べないあさひ。

みな悩みを抱えたまま“時の谷”へとやってきていた。

そして伊純と同様、その傍らには“同位体”のポッピン族がいた。彼女たち“時のカケラ”の持ち主が、心をひとつにしてダンスを踊ることで“時の谷”を守ることができ、元の世界に戻ることもできる。

だが5人目の少女、沙紀(さき)はみんなと踊ることを拒絶する。「私は元の世界になんか戻りたくないから」。

その言葉に伊純の心はうずく。「私だって元の世界に戻って前にすすめる自信なんてない」ー。

レビュー

ストーリー 22/40

悩みをもった中学3年生の5人の女の子たちが異世界で成長し、それぞれの思いを持って高校生として歩んでいく話でした。

ストーリーとして魅力的だったかと言われますと正直そこまではないのかなと。各キャラの掘り下げという部分もあまりみられなかったように感じます。

ただダンス部分に力が入っているなということは凄く感じました。ダンス部分の歌も良いし、動きも表情も良い。対象者として小さい女の子をターゲットにしているのかなという印象でした。

作画 8/10

建物等の世界観の創り方、そして何と言ってもやはりダンスの描写。この部分はずば抜けて力が入っていたなと感じます。

その他の部分も手抜きだったかと言われると全くそのようなことはなく、違和感無く世界観に入り込むことができました。

全体的にとても柔らかく可愛かったです。私的には世界観とても大好きでした。

音楽 8/10

ダンス部分が中心だったということもあり、ダンス部分の音楽も非常に気合が入っていたのではと思います。ダンス部分の音楽は今でも口ずさむことができるレベルです。

ダンスによって曲が変わりますが、それぞれの曲ともにキャッチーで良曲。記憶に残る音楽が多かったです。

演技 7/10

全くのオリジナル作品でしたが演技については全く気になりませんでした。5人それぞれの特徴が凄く上手く出ていたと思います。

言い換えるとそれぞれのキャラに対しての声質が合っていました。そのお陰かキャラが非常に惹き立っていた気がします。

惹き込まれ度 10/20

ストーリーは良い意味でも悪い意味でも先の展開が分かるものだったため、惹き込まれたかと言われるとそんなことはありませんでした。

また、5人も登場人物がいたからかそれぞれのキャラに焦点が当たりにくく深い葛藤が垣間見えるという部分もありませんでした。

ただダンス部分はやはり目を見張るものがありました。

ダンス度 7/10

正直ストーリーはどこ行ったのかというくらいダンスしています。ダンスするためにストーリーが練られていたといっても過言ではないかと。作品コンセプトが「ダンス」からの作品展開になったのかなと思うくらい。

でもそのダンスは非常にキャッチーで可愛くて素敵でした。本来ならば満点をつけたいところですが、所々に入るダンスの尺が正直長く、ストーリーにとってどうだったのかなということでこのレビュー。

総括 62/100

作品を観た後から知ったのですがプリキュアシリーズ等の作画をされていた方が監督とのこと。非常に納得しました。

ダンスの描写など本当に素晴らしかったです。やっぱりターゲット層は小学生の女の子あたりだったのかなと。

あと個人的に大好きだったのがキービジュアル。このキービジュアルに惹かれて観てみようと思いました。本当に素敵。

ストーリーも良い意味で非常に分かりやすかったので、私としてはぽけーっとして観たい時にはおすすめしたい映画です♪

それにしてもダンスの歌は本当に頭に残るキャッチーさ。

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