ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 レビュー

「アニメ映画でちょっとした幸せを」。

アニメ映画大好きブロガー夏影です。

 

言わずと知れた日本のアニメ映画でも知名度が上位に来る作品。「エヴァンゲリオン」シリーズの新劇場版2作目「エヴァンゲリオン新劇場版:破」のレビューをします。

「エヴァンゲリオン」というコンテンツ自体が私とアニメを出会わせてくれたものであり正直なところやはり格別な想いがあります。「序」で期待値が上がっていた今作。公開を非常に楽しみにしていました。

アニメ、旧劇場版、漫画、各種考察本読破済。BDも所持しています。ある程度深い知識を持った状態でのレビューになります。

レビュー

ストーリー: 32/40

作画: 8/10

音楽: 7/10

演技: 10/10

惹き込まれ度: 20/20

エンターテイメント度: 10/10

総括: 87/100(観るべき&感動を与えてくれる)

夏影式アニメ映画レビュー基準

2019年7月29日

あらすじ(夏影編集)

こちらの作品は4部作になりますので、こちらのあらすじをご覧ください。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 レビュー

2019年7月31日

レビュー

ストーリー 32/40

「エヴァンゲリオン新劇場版:序」の続編になります…がここからアニメ版とは大きく違う展開が始まります。

まずは全く新しいキャラ:真希波・マリ・イラストリアスの登場。そして使徒のデザインの一新。これまでとは何が違うことが始まるぞと序盤からヒシヒシと感じました。

ストーリーとしては使徒(敵)が攻めてくるのを守るというある意味明快なものでした。そこに絡むキャラの心情の変化、成長等を主題にしているためストーリーとしての考察の余地等はあまりなく、素直に物語を楽しむ形になります。

そういう意味では完全に受け身で観る映画でありしかしながらその物語が秀逸ということもありこのレビューです(エヴァンゲリオンファンとしては別の意味の考察で忙しいですが)。

作画 8/10

本当に綺麗です。第10使徒の場面など良い意味で鳥肌が立ちました。世界観についてもエヴァンゲリオンとして一つの世界ができており今作もその雰囲気を壊すことなく素晴らしい世界観に包まれていました。

しかしながら、背景が特筆するほど綺麗かという部分には疑問符もありました。時間の制約が厳しかったことも影響しているのかなと。

音楽 7/10

エヴァンゲリオンの音楽と言えばテレビでも使われることが多く耳にしたことがある方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。BGMながら効果的に作品を盛り上げていました。

唯一の疑問符は中盤及び終盤の劇中歌。ここは評価が分かれるところかと思います。あの形も有りとは今では思いますが劇場で初見の時は少し驚きました。

演技 10/10

私がエヴァンゲリオンとずっと共にあって聞き慣れているということで甘めになっているかもしれませんがそれでも終盤の盛り上がりの部分の演技を含めて完璧だったと感じています。

そこに声優さんの影は無く、キャラそのものが本当の想いで叫んでいる。キャラから熱い想い、悲痛な想い、全てが完璧だったと思います。特にやっぱりシンジくんは凄かったです。

惹き込まれ度 20/20

序盤から怒涛の展開であり、休む暇がなかったというのが正直な感想です。最初の惹きつけも使徒の侵攻もあって緊迫感があり作品として中だるみする所が無かったという印象です。

その状態から終盤には劇中で一番の盛り上がりまで駆け抜け観終わった時には何とも言えない満足感に包まれていました。このように最初から最後まで集中して観た作品は限られているかもしれません。

エンターテイメント度 10/10

今作はストーリーの変わりにと言っては何ですがエンターテイメントとして完成されていました。まるで一つの爽快なアトラクションに乗って物語を体験しているような感覚。

特にその部分を際立たせていたシンジくんのカッコよさが尋常ではありませんでした。しかもこれまでのシンジくんじゃないと思うのではなく、劇中でその成長過程がしっかりと描かれている。そのためシンジくんの決意、熱い想いがヒシヒシと伝わり凄く感動しました。

終盤の展開は本当に言うまでも有りません。私も気付けば入り込んでいました。観客の想いを、シンジくんの願いを。全てを成就する完成されたエンターテイメントでした。

総括 87/100

私の好みの問題もあると思いますが、現在公開されているエヴァンゲリオン作品の中で一番大好きな作品になりました(4部作目は未公開)。ちなみにそれまで一番好きだったのはアニメ第24話「最後のシ者」です。

本当にエンターテイメントとして完成されていて観客の多くが満足してくれるそんな素晴らしい作品だったと思います。私の主観ですが、今作には「私の望んでいたエヴァンゲリオン」がありました。それだけに3部作目も非常に期待していたのですが…。

もしもこれからエヴァンゲリオンを観てみたい(初見)という方は、新劇場版の1部作目「序」から観ることをおススメします。その後更に興味が湧いたらアニメという形でも。漫画も一つの結末は出ていますのでおススメです。

4部作目がどうなるのか、本当に楽しみな作品です。

よろしければこちらもぜひ!!↓

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q レビュー

2019年8月25日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 レビュー

2019年7月31日

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